口呼吸の治し方。失敗しない方法で口臭も撃退

ブッランシングしている女性

口呼吸で悩んでいる、困っている
という人にとって、どのようにすれば良いのか?
是非とも知りたいことだと思います。

口呼吸は口臭の原因にもなっているので
悩んでいる人は是非とも治したいですよね。

私は口呼吸だったのを無理やり鼻呼吸に治して
また口呼吸に戻ったという経緯があります。

そのときの私の経験も踏まえて
ここでは口呼吸の治し方について書いていきます。

口呼吸を治す場合、2つのケースがあり
治し方には色々な方法があります。
それでケースごとに口呼吸の治し方を見ていきましょう。

ますは起きているとき。
この場合は、意外にも簡単で自分で鼻呼吸を
意識し習慣づけることで解決できます。

気をつけるのは気を抜かいないこと。
いつの間にか口呼吸になっていた
ということにならないようにしましょう。

ただし、運動や重労働しているときは
鼻呼吸にこだわり過ぎないようにしましょう。

酸素を多く必要とするときは誰でも
口呼吸になりますから。
そうしないと酸欠状態になってとんでもないことになります。

また風邪や鼻炎など鼻水で鼻が
詰まっているときも口呼吸になるのは
ごく自然なことなので気にしないようにしましょう。

鼻詰まりだけど、どうしても口呼吸が気になる
という人はマスクを着けたら良いと思います。

さらに鼻詰まりがスッキリするように
鼻炎用の薬を飲んでも良いと思います。

私がお勧めしている鼻炎用の薬や対策は
「寒暖差アレルギーの対策。
症状は口臭の原因にも」に詳しく書いてますので(http://etbirb.jp/kandansataisaku/)
参考にしてみて下さい。

私の経験上、薬を飲んで鼻詰まりを
スッキリさせた方が非常に楽です。
その上でマスクをすれば良いのではと思います。

ただ痛み止めもそうですが、
この手の薬は飲むと眠気が半端ないので
その辺は気を付けて下さいね。

鼻炎用の薬は運転前には飲まないように
という注意書きもあるくらいですから。

また肥満の人はどうしても口呼吸になりやすいです。
というのも気道が狭くなっているので
鼻呼吸では苦しくどうしても口呼吸になってしまうからです。

したがって肥満の人はダイエットして痩せる
ということも口呼吸の治し方になるでしょう。

また子供の口呼吸を治すのは非常に大変です。
中学生くらいになれば自覚も出てきて自分で
治そうとするのですが・・・

それで私の場合は子供の口呼吸にはノータッチです。
口を開けてポカーンとしているといだけ
軽く注意していた程度です。

なので口呼吸してもなるべく口の中が
乾燥しないようにマスクをさせたり水を
小まめに飲ませて対応していました。

次に寝ているときの口呼吸の治し方です。
起きている時と違い、意識がないので
気をつけようにもできません。

この辺りが寝ている時の口呼吸を難しくしている
理由でもあります。

それで寝てるときの口呼吸を治す方法の1つに
グッズを使うというものがあります。

私的にはこの方法は昼間の鼻呼吸に慣れてから
というのが良いと思います。

グッズは口にテープを貼って無理矢理
口が開かないようにするというものです。
これって鼻呼吸に慣れていないと
結構危険なのでは?と思うからです。

また苦しいと途中で目が覚めてしまい
良い睡眠ができません。
そうなれば一日の疲れもストレスも取れません。

するとストレスから反って口臭が酷くなる
または口臭が改善されないということになりかねません。

だから私は寝ているときの口呼吸を治すのは
起きているときの鼻呼吸に慣れてからが良いと思います。

ただこのテープで口をふさいで無理矢理
口呼吸を治す方法ですが、
必ずしもうまくいくとは限りません。

ネットでもいくらやっても口呼吸が改善されず
困っているという意見が多いです。

その理由の多くがテープを貼っていても
いつも何か剥がれて口呼吸をしていた
というものです。

つまり無理矢理に鼻呼吸にしていたけど
苦しくていつの間にかテープを剥いでしまっていた
ということですね。

鼻呼吸に慣れていないと呼吸が苦しく感じます。
それで無意識の内に口に貼ったテープを剥がすのだと思います。

そうならいためにも、鼻呼吸に慣れてから
が失敗が少ないのではないでしょうか。

私の場合もまずは鼻呼吸に慣れてから
寝るときに意識して口呼吸をしないようにしてましたから。

また寝ているときの口呼吸を治すことも
肥満の人はかなり困難だと思います。

これも肥満の人は気道が狭くなっているため
鼻呼吸がし難いのだと思います。

実際に現在太っている私は起きている時でも
鼻呼吸は苦しいですから。

寝るとより気道が狭くなるので、
さらにつらくなるのは当たり前ですよね。

ただ勘違いして欲しくないのが
鼻呼吸になれば、いびきも無くなるというのは
また別問題なのです。

というのも、寝ているとき鼻呼吸しているけど
いびきをするという人もいるからです。

いびきは気道が狭くなっているため起こる現象です。
ですから、鼻呼吸でも気道が狭くなっていれば
十分に起こるわけです。

そうならないためにも、やはり肥満は解消すべきでしょう。

【まとめ】

口呼吸を治す方法は起きているとき
寝ているときで違いますが
まずは起きているときの口呼吸を治すことから
やった方が良いです。

鼻呼吸に慣れてから寝てるときの口呼吸を
治すようにした方が失敗が少ないと思います。

ただ、どちらの場合の口呼吸を治すのに
肥満はデメリットにしかならないので肥満は
できるだけ解消した方が良いです。

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