口臭の原因は便秘?誰でもできる3つの効果的な解消法
便秘で悩んでいるという人は結構いますが その便秘が口臭の原因になっている と言ったらビックリします? 実は便秘は口臭の原因...
口臭の対策をしているけど一向に改善されず原因もわからず悩んでいるあなた。息をスッキリして誰とでも楽しく会話することを一緒に目指しませんか? そのためには効果的な口臭の対策が必要です。私にそのお手伝いができればと思います。
口臭の原因に病気などがありますが
これは全体の約20%にしか過ぎません。
口臭の原因の約80%は口の中にある
と言われています。
ですが、歯医者や耳鼻咽喉科などへ行っても
口の中に原因は見当たらず
口臭の原因がわからないから悩んでいる
という人が少なくありません。
それで原因を口の中だけでなく
病気にも目を向けて調べる必要があります。
さらに口臭の原因が口の中と病気という具合に
複数に及ぶ場合もあるからです。
ただ病気と言っても色々とあり
全てが口臭の原因になっているのか?
と言えば、そうではありません。
よく耳にする、真っ先に口臭の原因を疑うのが
内臓の病気です。
だからなのか、胃や腸を検査する人が多いです。
内臓の調子が悪くなる、あるいは病気になると
うまく機能しなくなりますよね。
そうなると口臭の原因となっている細菌が繁殖して
臭いガスが溜まってしまい、これが肺に運ばれて
呼気として口から出てくることで口臭になります。
さらに内臓にはアンモニアなど本来なら体外へ排出、
または解毒する器官があります。
そこがうまく機能しなくなれば
アンモニアなどの臭いガスが肺へ行き
呼気として排出されることになります。
また逆流性食道炎のように胃から直接
臭い匂いがする病気もあります。
これは胃を蓋する機能が低下し胃の臭いが
直接するのです。
さらに胃酸が食堂へ逆流してくるのですが
未消化だと食べカスも一緒になって上がってきます。
それが喉に付いて腐敗し、その臭いがする場合も
あるようです。
内臓ではないところの病気では
身近で意外なものに風邪があります。
風邪ひくと鼻が詰まり口呼吸になりますよね。
口呼吸になれば、口の中が乾燥して
細菌が繁殖しやすい環境になります。
そうなることで細菌が繁殖し臭いガスを出すと
それが口臭となるのです。
こういった病気は他にもインフルエンザもそうですし
花粉症も同じように鼻水が詰まりますよね。
鼻水が詰まる病気には他にも鼻炎などがあります。
さらには喘息になると息苦しくなり
自然と口呼吸になります。
また病気になることで、あるいは病気の薬を飲んで
口の中が乾燥することがあり、これも口臭になります。
さらに口の中が乾燥するとまだまだ悪いことが起こります。
それが舌苔や臭い玉。
舌苔や臭い玉などは口臭の原因となっているものです。
それが口の中が乾燥することで発生しやすくなるのです。
また臭い玉よりも癖が悪いのが
扁桃から出てくる汁。
この汁は臭い玉よりも臭くて喉の方に流れていくと
そこで溜まり呼吸と一緒に臭い匂いが出てくるようになります。
場所が場所だけに除去するのも困難なのです。
ただ臭い玉や舌苔は自分でも除去可能なので
自分でやるという方が多いのですが
失敗して反って悪化させる人も少なくないのです。
口臭の原因となる病気は何も重篤とは限らず
ここでも少し挙げたようなちょっとした病気でも
口臭発生の原因となっています。
ちょっとした病気は私たちの身近で起きていて
自分もかかった経験があるような些細なものが多いです。
これらの病気になる原因は複数あり
それもごく身近なことが原因となっている場合が多いです。
その主なものが生活習慣からくるストレスや
食生活の乱れ、周囲の環境などです。
この少しの負担が積み重なり、やがて病気となって
表面に現れます。
したがって、口臭の原因で口の中以外のものは
生活習慣からくるストレスや食生活の乱れ、
周囲の環境が原因と言って良いかもしれませんね。
また口の中が口臭の原因となっているものに
歯周病がありますよね。
歯のケアや口の中の乾燥が原因で起こりますが
ある病気になることで発生しやすくもなるようです。
これまで口臭の原因になっている病気をみると
口臭の直接の原因ではなく
口臭の基となっている臭いガスを
発生させる細菌が繁殖する環境を作り出している
ということが多いですよね。
しかし一方では病気になると口臭の原因物質を
作り出すような病気もあるのです。
例を挙げると糖尿病などがそうです。
糖尿病になるとインシュリンの分泌が抑えられ
十分な量が出て来なくなります。
人はエネルギーを必要とするとき通常は
糖(ブドウ糖)をエネルギーに換えます。
その際、血液中の糖を必要とするのですが
糖分を取り込んでエネルギーに換えるときに
インシュリンが必要になるのです。
でも糖尿病になるとインシュリンが少ないので
十分な糖が得られません。
そこで糖の代わりに脂肪を使用するわけです。
でも脂肪を使用する時、
ケトン体というものが作られアセトン臭がします。
これが口臭や体臭になっているわけです。
それゆえ、糖尿病の人はケトン臭がする
と言われるようです。
病気が口臭の原因になっているとき
治すなら病気を治療する必要がありますよね。
でもどうやって病気を見極めるのでしょうか?
検査やら何やらと1から全て行えばいつかは
原因となっている病気に辿り着けるでしょう。
でも時間が非常にかかります。
そんなときに役立つのが口臭の匂いなんです。
口臭の原因となっている病気の箇所によって
臭いが違うからなんです。
例えば前述しましたが、
アンモニア臭がすれば腎臓か肝臓が悪いのかな?
とある程度の予測が付くのです。
因みにどぶ臭いなら胃か食道、
便臭いなら腸となるようです。
この口臭の匂いである程度の病気の予測は
実は漢方でも行われていることで
かなりの手助けになるそうです。
口臭の原因となる病気について少し触れましたが
如何でしたか?
このカテゴリーでは口臭の原因となる主な病気を
1つ1つ詳しく書いていますので参考になると思います。
また、口臭の原因がわからなくて悩んでいる
という人も、もしかしたら解決の糸口が
見つかるかもしません。
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